仕事だからやらなきゃ、とか

ルールが決まってるから、とかっていうよりみんなで

話し合って保育や先生同士の園生活を作っています。

のびのびできるほうが良いと思ってて、

子どもも先生も。

遊びの延長みたいな感じで、働くことを楽しめる環境

ですね。

パートとか年齢差とか、経験とかも、全然関係なしで

皆それぞれ持っている良いものが違うのでお互いに意

見を出し合いながら作っていっています。

副担任をさせてもらったときは子どもたちを一緒にど

ういう風に楽しませようかっていうのを中に入って、

考えたりやったりしながら、制作とかリズム遊びとか。

それもすごいやりがいもあってすごい楽しかったです。

はじめてでも自分の活躍出来る場があって

挑戦できるんだっていう嬉しい気持ちと

不安もあったんですけど

実際、子ども達の前に立ってみて、

すっごい緊張するんですけど、

やり終わった時の子ども達の嬉しそうな顔だったり、

先生に頑張ったねとか言われると、

やっぱり楽しいなーって、すごい向上心が湧きました。

その先生が好きな出来ることをやってくださいって

いうような、スタンスなので

得意分野を見つけて伸ばしてもらいたい、

と思っていて。

最初は緊張して引っ込み思案な先生ほど、

なにか面白いもの持っていると思うし

みんな何かしらあるんですよ。

私自身がここまで続けてこられたのも、

やりたいようにやらせてもらえたっていうのが

1 番大きかったんですね。

それが達成感だったりとか、自分の自信にも繋がった

りしたので、園長をさせてもらってからは、先生達の

やりたいということは、出来る限り実現させてあげた

いなっていう気持ちはすごく強いですね。